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上白石萌歌(かみしらいしもか)がメキシコ生活で刺激を受けたアートの画像はコレ!オロスコの壁画

「3年A組」や「羊と鋼の森」に出演しすっかり有名女優となった上白石萌歌(かみしらいしもか)さん。

お姉さんの上白石萌音(かみしらいしもね)共々活躍し、テレビや雑誌で見ない日は無いぐらいですね。

そんな上白石萌歌さんですが、この度新聞の取材で自身の幼少期を振り返りつつ、現在の仕事への取り組み方を語っています。

上白石萌歌さんは小学校1年から3年までメキシコで暮らし、そこでホセ・クレメンテ・オロスコ」に出会い刺激を受けたといいます。

そこで、この記事では、上白石萌歌(かみしらいしもか)がメキシコ生活で刺激を受けた「ホセ・クレメンテ・オロスコ」の壁画の画像とオマケとして上白石萌歌の歌声(CM)の動画をまとめました。

上白石萌歌(かみしらいしもか)が刺激を受けた「ホセ・クレメンテ・オロスコ」の壁画の画像はコレ!

ハーフっぽい顔立ちの上白石萌歌

まずはこの記事の元ネタとなったニュースを引用します。

休みの日は、父の車でいろいろなところへ出かけました。中でも私が今でも忘れられないのが、ホセ・クレメンテ・オロスコという人の壁画です。天井や壁一面に絵が描かれている宮殿のような建物があって、メキシコの独立運動を起こしたイダルゴ神父や、その争いの中で亡くなったり傷つけられたりした人たちの絵が、風刺的に、また生々しく描かれていました。

朝日新聞デジタルより引用

オロスコの描いた壁画は数多くありますが、記事にあるイダルゴ神父の記述から想起されるのは、代表作である「立ち上がる僧侶イダルゴ」ですね。

「立ち上がる僧侶イダルゴ」の画像は以下です。

Palacio de Gobierno (トリップアドバイザー提供)

メチャクチャインパクトありますよね、確かに小学生とかで見たら忘れられないかもしれません。

しかし上白石萌歌さんは様々な経験をしていく中で、この絵画を受け入れ自分の糧とされています。

今、大学で美術史や映像学を勉強しています。たくさんのことを学ぶ中、メキシコにいた頃は、ただ怖いだけのイメージだったオロスコの壁画があらためて気になり、大学の勉強の一環でその絵について調べてレポートを書きました。オロスコがなぜそういう絵を描こうと思ったのか、何を訴えようとしたのか。そういう背景がわかれば、きっと見え方も違ってくるはずだって思ったからです。


役作りをする時にも、いろいろな絵や人との出会いが糧になっていると思います。役と向き合う時はすごく想像力が必要なので、「この役なら、あの時に会ったあの人に当てはめて考えてみよう」とか、誰かのしぐさや話し方……、そういう細かな要素を自分の引き出しの中から取り出して役を作っています。日本人だけでなく、日本人にはないものを持っているメキシコの人たちにも出会ってきた経験が想像力を広げてくれていると思います。

朝日新聞デジタルより引用

私も比較的長く海外生活をしていたことがあるので、この日本人にはないものを持つ人達と触れ合う経験というものがとても貴重であることはよくわかります。

まだ若い上白石萌歌さんがこれから様々な経験を得て、更に大きな女優さんになることを願っています。

上白石萌歌(かみしらいしもか)ファンの反応

「私の一枚」で上白石萌歌さんにインタビュー。先日の日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞。おめでとうございます! 意識の高いお話を丁寧に語って下さり、こちらも身が引き締まりました。ぜひ。

『3年A組』に出演中の上白石萌歌 強烈なアートに刺激されたメキシコ生活 https://t.co/3c0aDplg4o— 髙橋 晃浩 (@akiben_0207) 2019年3月4日


上白石萌歌ちゃんのインタビューより。これ、普通だったら全部回想シーンって言うよね?!ってことは、現在のシーンも少なからずあった。つまり影山澪奈は生きている!!(勝手な考察です。) #3年A組 #3a pic.twitter.com/ezTgGwFYsr— みー (@ymas0205mi) 2019年3月4日

上白石萌歌(かみしらいしもか)の歌声(CM)の動画

上白石萌歌は女優として人気が出る前に、キリン午後の紅茶のCMシリーズでスピッツの「楓」やHYの「366日」をその美声で披露し注目を集めました。

ここではオマケとして、そのCM動画を掲載します。

上白石萌歌の歌声①

上白石萌歌の歌声②