カンテレの「報道ランナー」2019年3月13日放送で、車椅子ダンサーの林美穂(はやしみほ)さんが特集されました。
林さんが取り組んでいるのは車椅子と健常者が一緒に踊る「車椅子ダンス」
車椅子の方どうしの「車椅子ダンス」もあります。
ここでは、2019年3月13日放送のカンテレの「報道ランナー」で特集された、車椅子ダンサーの林美穂(はやしみほ)さんのプロフィール、現在の所属団体、パリ公演での動画について調べてみました。
この記事はサクッとこんな感じ!
林美穂(車椅子ダンサー)のプロフィール
林さんは生まれてすぐ小児がんを患い、背骨などの腫瘍をとる手術を受けました。
がんは治りましたが、下半身に障害が残ってしまったようです。
林さんは18歳の時に友人に誘われ、車いすダンスをはじめました。
その後わずか2年で日本一の称号を獲得!ものすごく努力されたに違いありません。
そして車いすダンスにより自信を得たとおっしゃっています。
「(車いすダンス始めるまでは)自分が誰かよりできることって、ないって思いがちだったので、助けられる側なのかなって。私がダンス踊って『元気でたわ』とか、『私らももっと頑張るわ』とか言われた時に、踊り甲斐があるというか。私が踊ることで人に影響を与えられるんだっていう喜び」
林美穂(車椅子ダンサー)の現在の所属団体
現在は大阪を拠点に活動する、ジェネシスオブエンターテイメントに所属されているようです。
林美穂(車椅子ダンサー)のパリ公演での動画(映像、画像)
現在林さんは徐々に背骨が曲がり、神経や内臓を圧迫し初めており、
このまま放置しておくと、呼吸ができなくなるなど、最悪、命に関わる事態となる状態。
背骨をボルトで固定する手術が必要ですが、その手術を受けると、ダンスができなくなってしまいます。
そんな中、日本の代表として、初めてパリで海外公演が決定。
林さんはダンスを優先し、ギリギリまで手術の時期を伸ばすことに決めました。
パリ公演での画像
そんな命がけのダンスを踊る、林さんのパリ公演での画像はこちら。
パリ公演での動画
少し遠いですが、こちらが動画です。
林美穂(車椅子ダンサー)のテレビ特集をみた視聴者の声
小さなうちに大変な思いして、車椅子になり大人になって見つけた生き甲斐もいずれ諦める時が来るなんて厳しい人生だな。かける言葉が見つからないけど、少しでも長く踊り続けられるといいですね。
オリンピックもオリンピックとパラリンピックに分けずにオリンピックの中の種目で障害者の種目を組み込んだら良いと思う。何故日程を別にするのか、大変かもしれないけど、一緒に盛り上がって、一緒の選手団でという風になっていったら良いなと思う。
もっと色んな場所で見る機会を多くしたいですね。私も頑張ろうと思う。
なんとか背骨を固定しつつダンスも続けられる方法はないのかなって思ってしまいますね。
素人目にみてもかなり背骨が曲がってしまってることはわかるので、悔しい気持ちになりました
遠からぬ将来踊れなくなってしまうって事は非常に残念ですが、指導者なり伝道者なり何かの形でやりがいを感じれる事を続けられるよう祈ります。